enocoの学校とは
既成概念にとらわれない自由で柔軟、かつ創造性豊かな発想や思考を学ぶ人材育成プログラムです。
ここは様々な価値観を持つ人々が共生していくために必要な思考法やツールを学び実践していくまなびの場です。
従来の概念や仕組み・基準にとらわれることなく創造的な活動やあなたの未来に向けての挑戦をしていくことができます。
そして、ここでは、自分の社会においての役割を一旦横に置き、「学び」の”フィールドに飛び込む”ことができます。
また、より多様な世代、異なる興味関心を持つ人々がenocoに集うことで、enocoが大事にする「創造的であれ」の精神を基に様々な学びと対話を深め、enocoや大阪を拠点に実験や活動をしていく、まなび場となります。
enocoでは芸術文化を通して異なる者や分野同士をつなぐコーディネーター的人材を育成する必要があると考えています。
そのために〈enocoの学校〉を立ち上げ、既成概念にとらわれない自由で柔軟、かつ創造性豊かな発想や思考を学ぶ人材育成プログラムを実施してきました。ここでは様々な分野で社会課題に取り組むトップランナーたる実践者が、今まさに、使っている思考法やツールを開示、シェアし、それを受講生同士が互いに学びあう、より実践的な学びの場として開講します。
ここでは、クリエイティブシンキング、トライセクターリーダー、アートプロジェクト、ファシリテーション、コミュニティづくりなど、概念さえも日々変容していくような新しい考えや状況/場面に出会い、創造的思考を手に入れることができます。
くわえて、ここに集う受講生との出会いも、あなた自身のこれからの可能性を大きく広げることになるでしょう。
また、受講生にはseason4に実施する〈江之子島実験室〉を目標のひとつとして能動的に学びを積み上げ、受講生同士が互いに学びあういくことを期待します。
そして、卒業後には〈ポッセ〉としてenoco主催事業への参加や、企画運営などenocoをフィールドに実社会で活躍することが期待されています。
〈続・enocoの学校〉について詳しくはこちら
チラシのダウンロードはこちら
enocoの学校〈こどもアート学科〉は、2018年度からスタートした小学生を対象とした定期的なアートプログラムです。今年度は「造形コース」と「しこう実験コース」の2コースを開講します。
[造形コース]
現代美術家2名が講師を務め、基礎的な造形力、表現力、創造力を育むため、絵画、立体、版画などのさまざまな技法に触れるカリキュラムに加えて、作品鑑賞や作品の展示計画の検討にも取り組みます。
◎講師:小池一馬(美術家)、野原万里絵(美術作家)、北野諒(大阪成蹊短期大学 幼児教育学科 講師)
造形コースについて、詳しくはこちら
[しこう実験コース/なんだこれ?サークル]
このサークルは、みんなが思わず「なんだこれ?」と言ってしまいそうなことが大好きな人の集まりです。「なんだこれ?」を思いついたら、実際にやってみたり形にしたりします。そして半年後の発表会で発表します。
世界にはわざと「なんだこれ?」と言われそうなことを考えて、やったり作ったりする人たちがたくさんいます。何が描いてあるか分からない絵、不思議な動きをするダンス、楽器じゃないもので演奏する音楽……そんな「なんだこれ?」を見ていると、自分でもできそうな気がしてきます。だから最初にいろんな「なんだこれ?」を見て、それを参考にして、自分だけの「なんだこれ?」を探しましょう。きっとそれを見た人たちは「なんだこれ!?!?!」と言ってびっくりしますよ。
◎講師:岩淵 拓郎(編集者)、北野諒(大阪成蹊短期大学 幼児教育学科 講師)
◎協力:一般社団法人タチョナ
[しこう実験コース/なんだこれ?サークル]について、詳しくはこちら
チラシのダウンロードはこちら