おおさかアートコモンズ(仮称)ギャザリングvol.3 アートツーリズム『台湾→大阪 ポストLCC観光の考察 』

 

(9/4)天候の状況によりenocoでのトークに変更しました。どなたでもご参加いただけますので、

直接enocoまでお越しください。

*定員に達したため、受付を締め切りました。たくさんのお申し込みありがとうございました。
キャンセルが出ましたら、こちらでお知らせします。

大阪を拠点として活動するアーティストYukawa-NakayasuとQenji Yoshidaが設立したアートハブ“TRA-TRAVEL”。
今夏より、北加賀屋の音ビルに事務所を構え、関西やアジア諸国を行き交う協力者と共に、
寺社仏閣から個人宅まで、味わい深い地域をアーティストの視点を通し案内する
新しいアートツーリズムを提案していきます。

今回のおおさかアートコモンズ(仮称)ギャザリングでは、
彼らの初企画となる実験的なツアーを開催します。
TRA-TRAVELをナビゲーターに、台湾よりJow Jiun Gong(キュレーター)とRosaline Lu(アートディレクター)を
招き、両氏の活動に関わる”妖怪と習俗の関係”や”AIとアニミズムの関係”等について
街歩き形式のアーティストトークを四天王寺近隣にて行います。

海外と大阪の文化を結び生じる発見や体感と、その参加者内での共有を通して、
私たちの暮らす地域や世界について再考する契機となるユニークなツアーにぜひご参加ください。


開催日時:2019年9月4日(水) 19:00~20:30(集合18:45)
場所:enoco地下1Fカフェ
大阪市西区江之子島2丁目1番34号
アクセス: 地下鉄(大阪メトロ)千日前線・中央線「阿波座駅」下車、8番出口から西へ約150m。徒歩3分。
http://www.enokojima-art.jp/access/
集合場所:四天王寺 石鳥居前
〒543-0051 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11-70
https://goo.gl/maps/oa43xbbRr6Si7dvQ8
*enocoではありませんのでご注意ください。
*屋外での開催になります。熱中症対策にご留意ください。
*少雨決行
*雨天時は、enocoに会場を変更し、ナビゲーターとゲストによるトークを行います(19:00〜。当日参加可)
なお、大阪市内に大雨・洪水・暴風警報が発令されている場合はツアー、トークともに中止いたします。

参加費:無料
予約不要。どなたでもご参加いただけます。
定員:10名(事前申し込み/先着順)
*定員に達したため、受付を締め切りました。たくさんのお申し込みありがとうございました。
キャンセルが出ましたら、こちらでお知らせします。

*申し込みフォームにてお申し込みください。https://forms.gle/zMJS2dCeEy6X1JGc7

モデレーター:木坂葵(おおさか創造千島財団)
ナビゲーター:TRA-TRAVEL(Yukawa-Nakayasu、Qenji Yoshida)
ゲスト:Jow Jiun Gong、Rosaline Lu 他
主催:大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]
協力:おおさか創造千島財団、アーツサポート関西、大阪アーツカウンシル

/// おおさかアートコモンズ(仮称)とは ///
大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]が主催し、
大阪で芸術・文化の支援等を行う団体・機関であるアーツサポート関西、大阪アーツカウンシル、
おおさか創造千島財団が企画協力して2018年度に立ち上げた、情報や課題の共有の場の試みです
(今後、関わる団体・個人は増えていきます)。
この「ギャザリング」は、毎回異なる話題提供者が登壇し、文化芸術に関わる団体・個人など、
さまざまな人々が出会うための集まりです。


プロフィール:
・ナビゲーター
TRA-TRAVEL[トラトラベル]/“観光と人の動線を生み出す“大阪を拠点とする新たなアートハブ。
2019年からアーティストYukawa-NakayasuとQenji Yoshidaにより活動開始。
主に日本におけるグローバル化において見落とされている可能性を探る事、
また海外で起きている先駆的な活動を取り上げ相互交流をはかる事から、“社会に新たな状況“を作りあげます。

・ゲスト


Jow Jiun GONG/1966年台湾生まれ。国立台南芸術大学視覚芸術学院准教授。2009年より、季刊美術誌「Art Critique in Taiwan (ACT)」の編集長に就任。2011年には全国出版大賞優秀賞を受賞。また、フランス哲学の翻訳者として「空間の詩学」(ガストン・バシュラール)、「眼と精神」(モーリス・メルロー・ポンティ)の中国語訳がある。2013年よりキュレーション活動を開始し、台北のEslite Galleryにて『Are We Working Too Much?』を企画。2014年に台北鳳甲美術館で開催された第4回台湾国際映像芸術展では、高森信男と共同でキュレーションした『The Return of Ghosts』を発表。2017年には『近未来的交陪』(蕭壠文化園区, 台南)の主任キュレーターを務め、台新芸術賞を受賞。2018年には『台湾ビエンナーレ2018 Wild Rhizome』(国立台湾美術館, 台中)のゲストキュレーターを務めた。

 

Rosaline Lu/台湾・台北市生まれ。2017年に国立成功大学芸術研究科修士学位取得。2013年、「身体の道・舞踏志異プロジェクト」に参加し、中日通訳を担当。14年「絶対不純粋 東アジアの論壇:報民/AABBー台南/東京交流プロジェクト」(Absolutely Impure East-Asia Forum:POST News/Art Against Black Box-Tainan/Tokyo Exchange Project)」において通訳ディレクターを務める。同年「r:ead#3 レジデンス・東アジア・ダイアログ計画」においてアシスタント・ディレクターを務める。季刊美術誌「Art Critique of Taiwan ACT」に不定期に掲載される宇野邦一氏や港千尋等の翻訳を担当する。現在TRA-TRAVELアートディレクターとして活動中。

 

 

 

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