患者様や病院におられる方々を主役に考え、医療環境を豊かにする「ホスピタルアート」。
一般には目に触れる機会も少ないですが、このコロナ禍においてよりあたたかさや豊かさが求められているように感じています。
HITO-IRO PROJECT(ひといろプロジェクト)では、「医療に向けた、色やアートの力や可能性」をテーマに、病院から
ギャラリーに場を移した自由な発想での、2室の病室(大人の病室とAYA世代の病室)のインスタレーションを展示します。
また同時にリンクして、大阪市内の3つの医療機関で、実際のホスピタルアートとしても展開します。
現代美術作家、作業療法士等など、様々なジャンルのアーティスト15名の作品をつむぐインスタレーション。
また、医療関係者、小児がん経験者、アーティスト、そして一般の方々が考えを共有し、交流できる機会としてのオンライン
トークセッションやアーティストトークなども開催します。(https://forms.gle/UqN1sCPPamxv6dCWAより申し込み受付中)
ぜひ、芸術の秋に、病院に関わる方々の環境にも思いを馳せ「色やアートにできること」を問う本展を、ご高覧いただけましたら幸いです。
HOSPITAL ART in GALLERY III (ホスピタルアート in ギャラリー)
2021年11月10日(水)〜21日(日)11:00〜19:30 (11/15 月曜休館 最終日16:00迄)
大阪府立江之子島文化芸術創造センター enoco room 2&3 大阪市西区江之子島2ー1ー34
■参加アーティスト
山本修司 いまふくふみよ わにぶちみき 梶山美祈 葛本康彰 たかはしなな 原明あさの 志方弥公 木村基
いしいまゆみ 古屋ともよ 北東紗輝 平井貴美 DONO.fav×jobin. 川西純市
■同時開催オンラインイベント
1)2021 年 11 月 6 日(土) 14:00~15:40 ZOOM 開催 定員 100 名まで 無料 事前申込み要
『小児病棟に向けて、色やアートにできることーその活用と可能性
それぞれの立場での経験をもとに、ヘルスケアにつながる視点を共有します。
川口 めぐみ 小児がん相談員・看護師 / 大阪府立病院機構 大阪母子医療センター
北東 紗輝 小児がん経験者 / payton’s 社長
川西 真寿実 ホスピタルアートディレクター / HITO-IRO PROJECT代表
2)2021 年 11 月15 日(月) 19:00~21:00 ZOOM 開催 定員 100 名まで 無料 事前申込み要
アーティストトーク/オンライン交流会いまふくふみよ わにぶちみき 梶山美祈 木村基 北東紗輝
DONO.fav×jobin. 古屋ともよ(予定1)
1)2)イベント共通申込フォーム https://forms.gle/UqN1sCPPamxv6dCWA
■企画主催: HITO-IRO PROJECT(ひといろプロジェクト)https://www.hito-iro.com
本件に関するお問い合わせは、ひといろプロジェクト事務局まで
https://www.facebook.com/hitoiro1116/