アートに関わる人のための講座
アートに関わる人たちが公的な助成を受ける際に必要な確定申告をしていなかったり、個人の活動をまとめたポートフォリオを持っていないことが、いざ助成を受ける側に立つことであらわになっています。活動がしにくい状況のいまだからこそ、一度立ち止まり振り返り、自分の活動を続ける準備をしてみませんか?
ポートフォリオ作成と確定申告のことを初めての方に向けてレクチャーをします。
アートに関わる人のためのポートフォリオ作成講座(全3回)
「ポートフォリオ、更新したのいつですか?」
「更新しなきゃとは考えていたんですが…」
「ポートフォリオ見せてください」
「インスタじゃだめなんですか?」
自分の活動をまとめて、次の機会にそなえる。
活動が止まりがちな、今だからできることがあります。
ポートフォリオってなに?からはじめる、ポートフォリオ作成連続講座(全3回)です。
日程
①10/21 (水)19:30〜21:30
②10/28 (水)19:30〜21:30
③10/31 (土)14:00〜17:00
会場:大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]
定員:対面受講10名/オンライン受講 50名(Zoomを使用します。)
対象:アートに関わり、ポートフォリオの作成・更新を必要としているかた(アーティスト・アートマネージャー・テクニカルスタッフなど)
受講料:対面受講3000円(全3回)/オンライン受講 無料(①②のみ)
お申し込みはこちらから
①10/21(水)19:30〜21:30
ポートフォリオってなに?
・なぜポートフォリオ作るの?
・誰に向けてつくるの?
・どうなりたいの?誰に会いたい?どんな仕事をしたい?
・自分の活動歴をまとめる
◎持ちもの:筆記用具・ポートフォリオ(あれば)
②10/28 (水)19:30〜21:30
見やすいポートフォリオとは
・デザイナー/編集者視点から見るポートフォリオ
・事例をみる
・方向性の決定
◎持ちもの:筆記用具
③10/31 (土)14:00〜17:00 【対面受講のみ】
ポートフォリオをつくってみよう(実践編)
・使用用途を想定して編集・デザインをする
◎持ちもの:筆記用具・活動の資料・普段お使いのパソコン・タブレット(あれば)
講師:鰺坂兼充
1971年鹿児島県川内市生 (現:薩摩川内市)。グラフィックデザインを学ぶ為単身、大阪へ 。
上田学園 大阪総合デザイン専門学校 グラフィックデザインコース 特待生として研究科修了。
卒業後、大阪府の文化事業に参加。森喜久雄:壁画スタッフとしてインドネシアへ。
修了後、銅版画による作品制作を開始株式会社クル:インテリアデザイン事務所へ勤務。家具、照明などオリジナル造作物制作担当として勤務。大阪総合デザイン専門学校:商業美術コースへ専任講師として勤務 銅版画、シルクスクリーン(プリントメイキング)を中心に担当。 2001年に独立。
グラフィックデザインを中心としたSKY GRAPHICS設立。 2003年に大阪市北区本庄西にギャラリー業務を主体とした複合施設<iTohen>開店。 有限化にともない商号を<(有)SKKY(すかい)>へ 変更。現在、グラフィックデザインを中心に活動。また各作家のサポート及びプロデュースを行う。2004年〜2011年の間には、美術作家:森口宏一氏の制作アシスタント兼任。
アートに関わる人のための確定申告講座
「確定申告ってどうしてますか?」
「やっぱり、しないとまずいんですかね…」
「携帯電話代って、経費になるんですかね?」
「経費になる可能性、ありますよ!」
お金のことって、なかなか人に聞きにくい…
確定申告って、しなきゃダメ?したほうがいいのかな?
自分がアートに関わることをお金の方から見てみませんか?
日程
①10/15(木) 19:30〜21:30(初級編)
②10/22(木) 19:30〜21:30(中級編)
会場:オンライン開催 (Zoomを使用します。URLは当日までにお知らせします。)
定員:オンライン受講 50名(要申込)
対象:アートに関わり、確定申告を申請・検討しているかた(アーティスト・アートマネージャー・テクニカルスタッフなど)
受講料:無料
お申し込み:
初級編 のお申し込みはこちらから ※定員に達したため受付終了しました。
中級編のお申し込みはこちらから
①10/15(木) 19:30〜21:30
初級編
・確定申告って?
・はじめての確定申告に必要なものは?
・これって、経費になりますか?
②10/22(木) 19:30〜21:30
中級編
・白色確定申告から青色に
講師
猪口建太朗(公認会計士・税理士)
公認会計士・税理士
京都出身
銀行系証券会社を経て、新日本有限責任監査法人に入所。
金融部に所属し、銀行業、証券業、投資顧問業、ファンド(投資信託、SPC等)の監査・保証業務に従事。
他方で、事業再生を専門として財務・事業デューデリジェンス、事業系計画策定支援に関与。特に東日本大震災後において、被災企業(主に中小企業・零細事業者)の再生案件に多数関与した実績があり、平成24年から東日本大震災事業者再生支援機構(仙台)に駐在派遣。
平成26年に新日本有限責任監査法人を退職後、猪口公認会計士税理士事務所を京都にて開業。
同年、経営革新等支援機関として財務局・経済産業局より認定。
主催:古谷晃一郎(フリーランスアートコーディネーター)
共催:大阪府立江之子島文化芸術創造センター
お問い合わせ:withartlecture2020☆gmail.com(☆→@)