第46回公募東洋魚拓拓正会展

第46回公募東洋魚拓拓正会展

 

魚拓とは、古くは江戸時代に遡る日本古来の文化で、本来は墨などで魚の形を写し取るものですが、拓正会の「アート魚拓」は、松永正津氏(1939~2023)が50年以上の試行錯誤の中で、水性アクリル絵具を使い、魚の模様(縞や斑点)等すべてを魚体の上に描き、紙をはがした後からは「目玉」以外は一切の加筆修正を加えない直接法にこだわり、今のスタイルを確立されました。
東洋魚拓拓正会は、1977年に設立され、「公募東洋魚拓拓正会展」も今回で第46回を迎えます。
絵画でもない、写真でもないアート魚拓作品約70点を展示します。
ぜひご高覧ください。

 

会場:ルーム4(1階)

会期:2024年10月9日(水)~10月13日(日)
時間:10:00〜18:00(最終日は〜15:00まで)

主催:東洋魚拓拓正会

 

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