安威川ダム周辺環境の活用・保全に関係するステークホルダーがあつまるプラットフォームを構築し、多様な活動主体と対話を行い、それぞれの活動に関わる課題を抽出し、課題に対する解決策を検討し具体的な活動へと発展させる。
平成28年度は、大阪府、茨木市に加えて大学や芸術系・教育系NPO、茨木市観光協会等の多様なメンバーが参画しているファンづくり会の本会と部会(プロモーション部会、環境部会、アート・文化・教育部会)の実施を重ね、3回目のフェスティバルを開催しました。 今後も以下の点をキーポイントし、展開することを検討することとしています。
・ファンづくり会(本会、部会)
・安威川フェスティバルの企画会議・実施
ファンづくり会の継続スキームの構築、自立型フェスの試行を目的として以下の内容についてファンづくり会を実施しました。
■ファンづくり会の自立に向けたルールづくりの構築、収益確保の方策を検討
■ファンづくり会による自立型フェスを目指し、資金確保や運営体制の仕組みを構築
■日常活動の情報発信を意欲的に行い、活動団体の積極的支援を行う
平成28年10月16日(土)に三度目となる「安威川フェスティバル2016」を大門寺北側 高台ゾーンと桑原ふれあい運動広場の2会場で開催しました。
安威川フェスティバル2016は昨年に引き続き安威川ダムファンづくり会が運営の主体となり、「次世代へつなぐ出会いの場」をコンセプトに、安威川周辺の自然を守り、創造的な地域づくりを考え、実践する人たちが出会う交流の場づくりを目的としました。
[来場者数] 約1,300名
[プログラム参加団体数] 48団体 プログラム数約45